光ファイバ関連

Specially Processed Optical Fibers

TECファイバ

Thermally-diffused Expanded Core Fiber

光ファイバのモードフィールド径を局所的に熱拡散させています。
市販のSI型SMFでご利用可能です。
モードフィールド径が局所的に2倍ないし3倍に拡大(屈折率分布が変化)し、NA(開口数)を小さくします。
軸ずれ、ギャップに対する許容範囲が広がり接続損失を低減させることができます。
クラッド径の変化が少なく、フェルールへの挿入およびコネクタ化が可能です。

TECファイバ

参考

コア拡散、テーパー化、ともに光ファイバを精密に加熱しながら加工しています。

(1)光ファイバ素線の中間部分を22mmだけUVコートを剥離します。

UVコート

(2)石英がむき出しになったところを加熱し、コア拡散させます。

コア拡散

(3)真ん中で切断します。必要に応じて、端末加工をします。

※切断位置を変えたり、切断せずにそのままご利用頂くことも可能ですが、MFD測定は出来ません。

オンラインショップ

MFD変換ファイバ

Mode Field Diameter Conversion Fiber

通常、MFDが異なる光ファイバ(コア径が異なる光ファイバ)を接続すると、MFDミスマッチ損失が出てしまいます。
当社の熱拡散技術を併用することで、MFDミスマッチ損失を極限まで低減します。
市販のSI型SMFでご利用可能です。
接続部は融着接続のうえ、リコートもしくは補強スリーブを付けます。
SMF仕様の他、特別仕様として一部のPMF、MMFが適用可能です。

オンラインショップ

用途 / Typical Application
・導波路との接続
・光学デバイス、各種計測器、等

短尺・長尺、コネクタ付きの他、特殊ファイバやコネクタ種の変更など、ご要望に応じて対応致します。お気軽にお問合せ下さい。

短尺・長尺、コネクタ付き

エッチングファイバ

Chemically-etched Optical Micro Fiber

光通信用として最も普及している光ファイバはクラッド径(外径)が125μmです。
光部品として実装する場合、光ファイバを並べて多芯化して接続することがあります。
高密度化が進む中、光ファイバのクラッド径(外径)だけを細くすることで、ファイバピッチを0.25mm以下にしてご利用頂けます。
太径ファイバをエッチングすれば、例えば一般的なφ125μm穴のフェルールに挿入することも可能です。コア拡散(TECファイバ)やテーパー光ファイバの技術と組み合わせることで、光ファイバ加工の自由度が上がります。

エッチングファイバ

テーパーファイバ

Optical Nano Fiber / Micro Fiber

近年、大学や研究機関でナノ光ファイバを各種のセンシングに応用するための研究開発が進められています。
当社では、シミュレーション加工ノウハウの蓄積により、殆ど損失なくナノ光ファイバ化することが可能です。
また、損失よりも形状を優先させて加工することなど、ナノ~マイクロ光ファイバまで様々なご要望に対応しています。
市販のSMF仕様の他、特別仕様としてPMF、MMFをご利用可能です。

テーパーファイバ